看取りケア

在宅のケアマネジャーの佐藤です。

基弘会では、職員が仕事をする上で必要な知識やスキルを習得できるよう、
法人全体研修を毎月行っています。
前回の全体研修は、「看取りケア」研修でした。
夢の箱の特養では看取りケアを実施しています。研修では、特養の看取りケアに
ついて、取り組み内容、出来ること出来ないこと、介護職員が考えるべきこと
などを学ぶことができました。

そして、ある日、新聞を読んでいたら、「看取りの技法」という記事があるではない
ですか。これは勉強になると思い読ませて頂きました。

記事に登場する、めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊医師は、21年間で約2800人の
方々を看取った経験から、「看取りのコミュニケーション」についての
コミュニケーション技法を体系化して、全国の医療・介護職に伝えておられます。
また「地域緩和ケア研究会」という活動をされていて、全国から参加者が集まって
いることです。
看取りのコニュニケーションでは、「反復と沈黙」「問いかけ」などの技法を使って
患者様と会話をします。また患者様が日々の生活を「穏やかに」過ごせるように、
患者様との会話の中から、その方の「支え」を見つけ出し、それを強めることが
とても大切とのことです。

看取りケアの取り組みは、まだまだ手探りの部分もあると思います。
介護に携わる私たちにとって、今後益々考えていくべき事柄ですね。

 

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