- 2017/09/27
安全運転講習会で得たモノは?
寒暖の差が激しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
デイサービスの山口です。
基弘会の運転に携わる職員で行う『安全運転講習会』を行いました。
各施設の運転手が集い、自施設で挙がった案件について意見を出し合いながら、今後の安全運転に繫げて行こう!と言う試みです。
先ずは交通安全知識テストから。
皆さん、この問題の答えがわかりますか?
そうなんです。30m手前に達した時なんですよね。
皆さんは運転する際に、ちゃんと出来ているでしょうか?
しっかりとした知識も、運転手として身につけておきたいですよね。
次に危険予測についてのシュミレーションとして
・起こりうる危険
・安全運転の対策
について話し合いました。
いかがでしょう?いくつ頭に浮かびましたか?
こちらが模範解答となります。
これを実際に運転技術に活かしていかなければいけませんね。
後半に入って、自施設で挙がった案件について意見を出し合い、検証を行いました。
運転席から狭い視野で見るのと、実際の映像を比べて見るのでは明らかに判断を誤ってしまいそうなケースがたくさんありました。
ここでは、今後の運転にどう繫げるかの意見交換もたくさん飛び交い、気づきや得るものがたくさんありました。
ちなみに、我がデイサービスの案件にもたくさん意見をいただけましたので、これを全運転手と共有していきます。
ありがとうございました。
道路交通法の順守はもとより、発進時の目視や基本運転、設備の点検など、未然に防ぐ事が出来る対策をもっともっと行う。
私自身にもっとも欠けている所でした。
自身の甘さを知り、検証で挙がった対策を学べる『安全運転講習会』となり、本当に良かったと思います。
今後は自施設でも必ず活かしていきます!
「見ているつもり」「確認したつもり」で幸い事故になっていない”ヒヤッと”したケース、皆さんにはありませんか?