- 2016/08/20
これ、リハビリです!
こんにちは。デイサービス夢の箱生野です。
オリンピックもあとわずか。
自分がするのは苦手ですがスポーツ観戦は種目に関わらず好きなので、ちょっとさみしいです。
夢の箱生野は、フロアでお過ごし頂く少しの時間を使って、「リハビリ」やってます。
右肩や左肩のどちらかが動きにくくなった時のおすすめ。テーブルを拭きつつリハビリしてます!
この写真の方のように、両方の手をタオルに置き、なるべくとお~くへ。
この動きの目的は、肩甲骨周囲の筋肉を伸ばすこと。痛くて動かす機会が減っている関節を動かすことです。
タオルの上に手を載せることで摩擦が最小限になります。(濡らすと摩擦が強くなります。強度の調整にはいいのですが、タオルが依れてしまうおそれあり)
でも、これが痛い側だけで行うと・・・・。タオルはうまいこと動いてくれません。
「元気な側で痛い方の動きを補う」これは「自動介助運動」 とよばれています。
あくまでも「自分で」行うことで、痛みに合わせた動きができます。自動介助運動には本当にいろいろな方法があるので機会があればまたご紹介したいと思います。
このリハビリは、ご家族やスタッフが気軽に促せること。ご本人もそう構えずにしてもらえます。
※ 身体の状態によっては、このリハビリもしない方がよい場合もあります。
平成28年8月20日 ナカハラタマカ